本来なら父親がコロナワクチンの接種をする日。
「急な入院で今日は接種会場へ行けない」旨を市役所へ連絡。
食材の買い物にスーパーマーケットへ行く。
駐車場内にクラクションが鳴りっぱなしの車あり。
車内に誰も人が乗っていなかったので警報装置が働いたのだろう。
警備員さんがやって来て確認をはじめたので僕は立ち去る。
23時過ぎ。父親から自宅へ電話がかかってくる。
「わしは何ともないから帰りたい。」
と半べその声
「何でもなくないんだよ。まずは悪いところを治さないと。」
病状を説明し、病院に留まるよう説得。
※注・子供の頃からほとんど電話でしゃべったことなどなかった父親。
このあと何ヶ月もにわたって話すこととなるとは・・・。
『J1第36節 徳島 2-0 FC東京』
の中継を見た。
前節、横浜FMに0-8で負けたFC東京は今節も敗退。
長谷川健太監督が辞任したところで急にチームが生まれ変わるわけも無く、僕は淡々と負けを受け止める。