3ヶ月に一度、配置薬を持ってきてくれる富山系の配達員。 薬の話はそっちのけで 「最近、四十肩になってつらい。」 という話をしてきた。 僕も一昨年から肩痛に苦しめられてきた経験者だったので 「まだその段階ですか。そのあと”こんな痛み”や”あんな痛み”がありますぜ。」 と負けじに応酬した。 僕の話を聞いて 「まだこの先も痛みが続くのか・・・。」 と配達員は落ち込み肩を落として帰って行った。 脅かしすぎたことを反省した僕は肩をすぼめて玄関を閉めた。
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